2012/07/29

ドライに出ませんでした。57


   
ライズ見―っけ!
ライズを見つければ、こっちのもん。と思っていました。所が何を浮かせても一向に反応が有りません。
で、最初シングルハンドロッドのフローティングラインでやっていたものの、一向に見向きもしてくれないので、ツーハンドロッドのスペイロッドを車まで取りに行き、ティップをインターにして沈め勝負。
やっとフライに見向いてくれました。
釣れて嬉しいのは嬉しいのだけれども、あのライズを取れるドライフライは何だったのか?あのライズを取れるドライフライが欲しいです。
さて後、どんなドライフライを持参しなければ成らないのでしょうか?又、思案の日が続きます。
Posted by Picasa

2012/07/23

ステミュレーター47

 
Posted by Picasa
本流とその近辺で6人の方とお話ししました。
この方達もこの河の魅力に吸い寄せられて虜に成っているんでしょうね。
で、その中で旭川のKさん、名前を聞き忘れてしまいましたが函館の方、貴重な情報を有り難う御座いました。
さて、一月ほど前にドライで釣れてからライズ中毒患者に成ってしまい殆どのFFシーンをドライで通しています。
するとどうもライズを見つけなければフライを打ち込む気になれなく成ってきてます。完全にライズ中毒患者です。
で、今日はシングルハンドでのFFです。
理由はライズは意外にも岸際が多いので楽に遠くにフライを落とせるツーハンドロッドは要らないって言えば要らないんです。遠くの鱒を狙う時はツーハンドの方が凄く楽ちんですが。
そんなんでこんなんで、小さなライズを発見。でもまだフライを打ち込む気には成れません。
そのうち、40センチ位のがライズ。少しだけ上流にフライを打ち込みました。
出ったー!
喰ってんのかな?
合わせてみると手応え有り。ドラグはきつめに絞ってんだけど、結構ラインは出て行きます。
キャーッチ。
してやったり47。
そして又ライズ探し。
見―っけ。
多分50位。
フライを投射。何故かちょいと目を逸らしてしまいました。で、目線を自分がフライを投射した所に戻すとライズリング。ひょっとして喰ってる?喰ってるとしても50位だろう。がっちりフッキングさせる為に強合わせ。ズン!重い!デカイ!と思った瞬間、合わせ切れ。逃がした魚は大きいぜ。
又この本流の魅力に取り憑かれてしまいました。

2012/07/17

ジャケットのボタンの風合い(ムフフ)

 
 
Posted by Picasa
 此処ん所さしたる釣果も無いので、ブログの更新していませんが、ちょっと最近いいんじゃない。と一人悦に入っている事を…。
フィッシングジャケットのボタンの擦れ具合なんです。中々いいと思いませんか。
こう言う年期の入った感じが大好きなんです。ちょいと自慢です。
新品の時もいいんですけど、この使いこなした感じがムフフなんです。
今月はもう着る事は無いと思いますが、多分、来月からは又このヨレヨレのスペイジャケットを着て釣りするんです。
後は、弾丸走りの虹鱒が釣れれば、言う事なしなんですけど。
そうは問屋はおろしません。って言うのが現実なんでしょうね。

2012/07/01

ドキドキのライズゲーム42

 
 
 
 
 


 現地に着くまで、フライのチョイスで悩んでた。

ロッドを継ぎ、抜け防止用のテープを繋ぎ目に巻き、リールを取り付け、ラインを通して最後にフライを結ぶまで悩んでいた。

そして多分このフライには出ないんだろうなと思いながらも取り敢えず、今までに一番虹鱒を釣ってきたフライを結んだ。

で、そのフライをスイングさせるもやはり何の反応も無し。

その内、ライズが始まりまして。

見ていると4箇所程でライズ有り。

大きめのセッジが水面を流れてきていて、それを補食している様に見えたので、フライはジャイアントエルクヘヤーカディス。でも、しつこく流すも一向にアタックしてくれません。

今日、持参しているビッグドライは4種類。

そして2種類目のフライをナチュラルドリフト。これにも何の反応も御座いません。

自分が持っているビッグドライは後2種類。

取り敢えず無くしてもタイイングが簡単な方を先に結びました。でも、このフライで今まで釣れた事一度も無いんだよな。と思いながらライズの1メートル程上流に投射。

出たぁー!

多分50センチ程の鱒。これが意外と強力なファイターで結局寸での所でハイサヨウナラ。

気を取り直して下流のライズをドキドキしながら狙い撃ち。

デッター!

今度はガッチリフッキングさせ、(多分これは50オーバー)やり取りしてる内にテンションが無く成りまして。

ラインを回収するとテグスとテグスの結び目から切れていました。

自分のフライを口に刺したまま、今も流れの中にいる鱒さん、本当に御免なさい。

こんだけ、川を荒らしたので、もう釣れないだろうと傷心の気持ちで川面を見ていると又上の方でライズ。

このフライは3個タイイングして有ったので、残り2個。

ライズの1メートル程上流に投射。

ナチュラルドリフト。
フライが止まったかな?と思った瞬間。

ガッバーン!

出ました!

40位です。

この鱒もなかなかのファイターで御座いました。

計測してみると42センチ。

いいんじゃない。

ドキドキしながら鱒が出てくるのを待つドライフライフィッシング。病み付きで御座います。

そう言えば、自分が20代の頃、市販のアダムスドライで新子ヤマメが釣れた時、(初めてのドライフライ)あん時も嬉しかったよなぁ。いい思い出です。

流石にこんだけ川を引っかき回すとライズ無しです。

ロッドをシングルに替えラインは4DTFで上流に。

25センチ程がやっとこさ1匹。厳しいね。

昼からHRの上流に。

今年初めてのHR虹鱒は36センチで御座います。

本当はまだ釣り下りたかったのですが、釣り上がりの人2名が下流に見えてきて、かつ暑いので午後2時頃撤収。

ハラハラドキドキのライズゲーム、本当に病み付きで御座います。

Posted by Picasa