2012/06/17

ドライで62

 
 
朝4時頃に入釣。
まだライズは無い。
なのでティップのラインはインタミ。フライはリードにヒゲナガウエット#6。ドロッパーにヒゲナガラーバ#6。
このランを2ステップダウン。何の反応も無し。

今度はティップのラインをT6。フライは同じ。何の反応も無し。
フライを白のウエットに。何の反応も無し。

その内、ウグイか子ヤマメらしき小さなライズ。
ティップのラインをフローティングに交換。
フライは今、飛び交っている#14位のトビケラに合わせて#14エルクヘアーカディスをチョイス。そしてナチュラルドリフト。悔しいけれど何の反応も御座いません。

そして、大きなライズが4箇所で。
10日の日はフロータントを忘れて少し勿体無い思いをしたけれど、今日はちゃーんとフロータントを持って来ています。浮力を継続させる事が出来るんです。

フライは勿論ドライフライ。
そしてヒゲナガが夜中に飛び交って朝は周辺の木々等に張り付いている事は先刻承知。
フライの選択。
ステミュレーター#6にしようか?ビッグエルク#6にしようか?
そう言えば去年、澤田先輩に これ使って見な、釣れるよ。ともらってたビッグエルク#6が有ったんで【釣れるよ】と言う言葉に釣られて澤田先輩ビッグエルク#6をチョイス。
鱒が釣れる前に私目が釣られてしまったので御座います。

一番近くのライズが有った場所の1M程上にアップストリームでフライを投射。
ガッバーン!
でったー!
でっけー!
60位有るんじゃないの?
私目のフライ、食べてくれたのでしょうか?
恐る恐る合わせを入れると、
重い!
やったー!喰ってる。喰ってる。シメシメ。
ドラグ調整をきつめにしたサーモンスペシャル(今、掛かっている魚はサーモンじゃ無くトラウトですけど)からラインが出て行きます。
流芯にだけは入られない様にしまして。流芯に入られると取り込みに時間、掛かっちゃうからね。
3回程ラインを出した虹鱒ちゃんは62cm。いいんじゃない。
満足じゃ。
まだ7時前だけど、帰りましょ。
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