2010/09/28

天塩川で釣りしてると石狩川の事を考えてしまいます

 
Posted by Picasa
 石狩川と天塩川。
どちらの川も毎年、有志が何処かで放流してます。
石狩川に至っては我々ノーススペイキャスターズも放流しています。
でも、石狩川で大きい鱒が釣れる確率は天塩川に比べて断然低いです。
その理由は、天塩川は魚を持ち帰る人が少ない?(そんな事は無い様に思えますが)
石狩川は魚を持ち帰らない人が少ない?
流域人口は圧倒的に石狩川の方が多いのは事実。そう言う事も関係してるのかな。
そして、産卵する為の支流の環境も石狩川は人工物が多いし直ぐ濁ります。
天塩川は、そこら辺にカラス貝が見られるし、(内田ザリガニは多過ぎる)ヒゲナガの時期は気持ち悪く成る位の乱舞も見られる。(石狩川でヒゲナガの乱舞を見た事は無いです)

それでも、子供の頃から慣れ親しんだ石狩川。
去年、今年と水位が高過ぎたり、濁りが取れないし(なんで今年はこんなに濁りが取れないのでしょうか)でナカナカ入釣チャンスは無いけれど、天塩川に負けない位の鮭鱒天国に成って欲しいな。
それとも、成りつつ有るのかな(鮭や桜鱒も見られる様に成って来ました)。
自分が子供の頃に見た綺麗な水色、釣り人が3尺位の魚を背中に担いで歩いていた麻布橋。
50を過ぎた今でも記憶の中に写真が焼き付いています。
自分の釣りの原点(フライフィッシングの原点)かも知れません。