友人ん家に友人を迎えに行くのにはまだ時間は有るので、少しだけ目を閉じよう。
そう思いながら目覚まし時計を止めた。
で、目が覚めたらその時間はとっくに過ぎていまして。
あちゃー！
あわてて友人に電話。
でも友人は少しも怒る事なく自分も今起きた所だと言ってくれました。
（心の広い人だな、この人は。自分もこう言う心の広い人間に成らなくちゃと思いながら急いで支度して友人ん家に）
そして所々凍結している三国峠をビビりながら走り、蝦夷鹿の多い山間ルートをスピードをゆるめながら走り、それから夜明けを迎えた足寄町を通り抜け、すっかり明るく成った阿寒のローソンで遊漁券を求めて、もう７．８年は行っていないガレ場に向かう。
ガレ場の車を停めるスペースは知らない間に携帯電話の基地局に成っていて駐車スペースは２台分しか無く成っていましたが、まだ１台分空いていました。ラッキー！
で、そこに車を滑り込ませました。
そして徒歩で湖面に。
所が、久し振りに来た物だから、湖面に向かう道すら忘れちゃっていて。
なんとなく、誰ぞやが踏み締めたらしい道を迷いながら歩いて行くとそこに阿寒湖の湖面が。
と同時に過去のガレ場での思い出が甦りまして。
ふふっ！ここで悪い思い出は無いんだよね。
そして湖に。
久し振りの黄金のアメマス。
あー！来て良かった。