ヒレピンだって居るんだぜ！

 

　週末に成ると又、雨。　
雨が降って無い所で　かつ、川が濁って無い所はないでしょうか。
探し当てたのはキャッチ＆リリースの川。
自宅を出たのが、朝８時１５分頃。
現地に着いたのが、１０時２５分頃。
２時間１０分もかかっってしまった。安全運転だからね。
時間が遅いせいか、この日本１有名な川に誰も居ません。
ラッキー！
早速、釣れたのは、春に放流されたと思われる鱒、次に釣れたのも多分、そうでしょう。
３尾目は、ひょっとしたら越年かも。
綺麗な鱒を見る事が出来て大満足。
まだ、昼だけど帰ろうっと。

ＰＳ　川に横たわるカラフト鱒の腹だけ食べられている姿を見るとぞっとします。
一瞬、近くに羆が居るんだろうか？と思いますよね。怖ッ！
多分、きつねかカラスの仕業だと思いますが。

盛夏の渓に立つ

 

今日はお盆休みの最後の日。
目覚まし時計も掛けずにゆっくり起床。
夕方に仏さんの供物を片付けに行くまでの時間、釣りが出来るので、ホームリバー上流へ。
確か、愛別を過ぎたのは11時過ぎ。川の土手に駐車して居る車は確かあのお方。
早速、電話してみるとやっぱりそうでした。
で、電話で話しを聞くと「上流はまだ水量、多いよ」との事。
仕方が無いので支流に向かう事に。
で、目的地に着くとエッサマン。
元来やまめ釣り師の自分は太刀打ち出来ないのを本能で悟り、更に上流へ。
そう言えば、Ｋさんもここら辺りに居るはずだよなぁ。と思って電話してみると自分の何台か後ろに。
合流して、早速釣り開始。
でも、時折雨は降るし、雨が止んだと思えば、3センチ位のアブはとんで来るし、蚊は沢山、寄って来るし。
気持ちが萎えていたのにＫさん、支度終えてるし。
やらないの？って言いながらＫさん上流へ。
自分もフマキラー撒きながら仕方なく渓へ。
ドライのナチュラルドリフト。
これが全然、出ません。
で、辞めて上流に移動するとＫさん、「さっき橋の下で出たよ」だって。
そこ、自分もやったんすけどナチュラルドリフトで。
で、Ｋさん。
フラッタリングかけないと出ないわ。だって。
見てるとＫさん、30位の掛けてます。
そこから自分、先行させて頂いて。
出ました、10センチ。
その内、大場所に当たりまして。
ナチュラルでもフラッタリングでも出ません。
フライをウエイト入りのニンフに替えて。
それでも流れに乗らないので、2Ｂのショットを二つ噛ましてナチュラルドリフト。
答えが出ました。
さーて、仏さんの供物、片付けに行こうっと。

2009オホーツク海釣行その1

 

　15日早朝からオホーツクに行こうと思ってました。
でも14日の昼頃にＯさんに電話したら朝1バラシさ。
って言ってました。
って事は夕方チャンス有りかな？
と思って地元旭川で昼食を取ってから急遽オホーツクに急行。
でも海は波が高いせいか濁っていてチョット釣れる気がしません。
そしてやっぱり釣れませんでした。
で、オホーツクで釣りをしている何人かの方々に電話してみて情報収集。
結果、更に北に移動。
夕まずめを狙ってみたのですが、気配が有りません。
案の定、駄目でした。
その晩、温泉に入ってからキャンプ場でＯさんとビールを飲みながら作戦会議。
携帯電話の目覚ましを朝4時にセットして就寝。

で、今日15日。
まだ起きてないＯさんを起こして一足先に入釣。
現場に着くと、もう釣りをしておられるお方が御一人。
暗いのによくあの遠い所まで行ってるよな、あの人。
で、その人が釣りをやめて何やら河口でＯさんと話してます。
Ｏさんの知り合いなんだぁ。
後でＯさんに聞くとＨ爺さんだよ。だって。
その内、自分の右側に背鰭を発見。
生唾ごくり。
で、何投目かに待望のアタリ。
あっ、ばれた！
気を取り直して、又キャスト。
そして何投したんでしょうか？忘れた位にアタリ！
今度はロッドが曲がりましたがこれもばれました。
その内に又掛かりました。
今度はばれそうに有りません。
スレ掛かりかと思う様な強烈な引き。
ラインのリトリーブだけでキャッチしようとしましたが、たるんでいるラインはアッと言う間に出てしまってドラグのテンションでやり取り。
今シーズン初カラフト鱒。ギンギンのオスのカラフト鱒。
キープさせていただきました。
次のアタリは多分メスじゃないかな？と思う少し弱い引き。
やっぱりメスでした。これも初鱒子と言う事でキープさせていただきました。
次のアタリはオスのアタリ。強烈な引き。
充分、楽しんだのでこれはリリースしました。
今日の釣り自体も満足したので、終了。

何回目釣行か忘れたけどホームリバー

 

　今日と言う日の釣りの選択肢の中にオホーツクのカラフト鱒釣りと言う選択肢も有ったのですが、諸事情によりホームリバー。
夜明け4時半頃に川面に立ちました。
つい、こないだまで夜明けは3時半頃だったよなぁ。なんて事を考えながら川面にいました。
最近、降雨もないので水位も平水位だろうと予測してたのですが、どっこいまだ20センチ弱程高水位でした。
その影響でしょうか、何のアタリも御座いません。
で、場所をＯさんが釣りしてる所へ移動。
見てるとＯさん、掛けてます。あっ、バラシタみたいです。くやしそうです。
でも自分は何のアタリも御座いません。
そして又、場所を移動。でも此処は水量が多いのであきらめました。
その後、何か所か移動して、子虹を1尾。
釣れない事は無いけれど、まだホームリバーはベストでは御座いません。
早くベストな状態のホームリバーで釣りがしたいです。
ＰＳ　今日釣れた1尾、新作フライだったのね。収穫収穫。こっそり嬉しかったりして。

雨の日によく行く川3

 

　ホームリバーの上流は水量は多いけれど、釣りに成るかも知れないよ。
と言う情報は頂いていました。
現地に着いて川を覗くと、水は濁ってないけれど、水量が多くて渡川するのが、きびしい感じがしたので、又々雨の日によく行く川に場所を移動。

いつもの左岸ポイントへ新作毛鉤をスイング。
何投目かに当たり。
釣れなかった物の新作毛鉤に反応が有った事がちょっと嬉しかったです。
でも、リードもドロッパーも違う種類の新作だったのでどちらに喰いついてきたのか知りたいのは知りたかったです。
その後、アタリは無かったので、少し下流の右岸ポイントへ移動。
この場所は先週、餌釣り師の方が「さっき70センチリリースしたから」って言ってた場所です。
慎重に確信ポイントの上流から少しずつスイング。
おおっと、リードが対岸に引っ掛かってしまいました。
回収出来なかったので、リードをいつも使っているフライにして又スイング開始。
このポイントを1流しして小さなアタリが2回。
又流し始めに戻って、今度は流れの筋をナチュラルドリフト。
うっ、重い！
多分、やったね。
リールを巻き取り始めるとジャンプ、ジャンプ、じゃーんぷぅ！
早瀬に乗っかりドラグがジーッ。
楽しいんだけど、あんまりジャンプしないでよー。
ばれるかもしれないじゃない。
よしっ、ネットだ。
あれっ、ネット忘れて来ちゃった。
頭によぎる言葉は　ばれるなよー、ばれるなよー。
きゃっちぃー！
やったー！
多分、50は切れてるけれど、6/7以来の良形。
うっれしー！
で、喰いついて来たフライは新作では御座いませんでした。
新作で釣り上げるのは次回に持ち越しです。

気分を良くして、釣り仲間が　もとえ　キャスティング仲間がスペイの練習をしてる場所へ。
ちょこっと、練習させてもらって、なんだか風邪ひきそうっだったので帰宅。
さぁー、来週からはカラフト鱒モードへ突入です。